空梅雨の2022年、水温が高まる6月の瀬田川に繰り出した。なんとか1匹チビを釣り、楽しい釣りになった。
釣行の記録
・2022年6月中旬
・最高気温27℃
・晴れ
・11:00-15:30
・水温 未計測
・放流量15t
浮く魚たち
最初のストレッチではアフタースポーンと思しきバスが数匹浮いているのが見える。最近余り投げていないワームや、こんなシチュエーションを想定して持ってきたオーバーリアルなどを投げるも反応なし。どうせ僕には釣れない魚に、ドツボにハマって時間を使ってしまう。小1時間で我に帰り釣り進むことにした。
ブルーギル
産卵?が各地で行われているのか大量のギルも確認。近くに30cmくらいのバスが浮いており、オーバーリアルを投げるとバイト!残念ながらノラず、ポッパーなども投げるが、その後ギルのいるエリアでは反応がなかった。
さっきのアフタースポーンたちといい、ブレイクの周辺、ちょい沖に浮いているのは間違いなさそうなのだが、、デカい奴らは見えないので、早くスポーンを終えた個体は回復しているのかもしれない。
回復した個体を探す
既に回復した大きい個体を探すべく、カレントの効くストレッチへ移動。全く意識していなかったが、ウィードがある。
沖にバイブを投げるても多少ウィードに引っかかるので、そこまで差は高く無いものの岸以外にも生えていることが分かった。
当然ウィードを狙うわけだが、背が低いこともあり十分ハードルアーを通せそうなのでワンテンを投入、岸近くのウィードでバイトあり、上がってきたのは290g(小さすぎ)。
(でもうれしい)
バイトが無くなったので、沖のウィードでTDバイブをリフトアンドフォールするとバイトしたがジャンプ一発でバレる。そんなに大きくは無い。1kgあるかないかくらいか?
TDバイブ、さすがにただ巻きでは厳しく思ったのでリフトアンドフォールするとすぐにバイトがあった。夏でもタフったら投げてみると良さそう。
目論んでいた回復系のデカバスには巡り合えず終了。
考えたこと
・今年はスポーンの時期に釣りに来れなかったが、アフターが浮く現象を体感できた。
・デカバスは浮いていなかったので、回復して沖に行くと目論んだが、少なくとも今回のエリア、アプローチでは釣れず。
・TDバイブ、夏でも釣れる。
・デコらないためには移動が重要。
・何気にワンテンで初めて釣った。ウィード周辺で止められるのがいい。
今日のルアー
・TDバイブレーション
・ワンテン
・オーバーリアル
・スティーズポッパー
・カットテール4インチ