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会社員が趣味のバス釣りと映画について書くブログ

『アニーホール』何だかんだこの映画を3回も見ている

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何だかんだこの映画を3回も見ている。おそらく10台の頃と20台の頃に1回ずつ。そして30半ばになった今が3回目だ。それぞれ感じ入るところは少しずつ違うのだけれど、なんといっても恋愛と人生のほろ苦さ。ラストシーンを見て過去の別れを思い出す人も多いのではないだろうか。主人公は神経症的ではあるが、彼の感じる寂しさやむなしさはおそらく多くの人が共感できるものだろう。

もちろんウディ・アレンのユーモアは冴え渡っているし、ヒロインのダイアン・キートンも極めて魅力的。きわめて面白い映画だと思う。