BPTの第3戦は見事な大逆転でオット・デフォーが優勝した。ラストはかなりのラッシュで、入れ食ってるときなんて計量してる間にキャスト、そしてリリース直後にフッキングなんていうシーンもあって見応えがあった。
で、いつものようにMLFのサイトを見ていると、投げていたはずのウェイクベイトが出てこない。
TOP 10 BAITS: How They Caught 'em in Texas at Bass Pro Tour Stage Three - Major League Fishing
ボイルが連発していたとき、間違いなくウェイクベイトを投げていたので気になって調べたんだけど、たぶんラパラのBX WAKING MINNOWだと思う。記事の中にもある通り、Finnese wake baitな動きで、ベイトフィッシュを追っているときに良さそうである。ウェイトも22gあって飛距離も出そうだし、なけなしの小遣いで買ってみようかな。
僕はwakeと付くルアーはこれしかもってないけど、だいぶ使い方が違いますね。これはポーズで誘うのに使っています。
もう少し使い方が近いものだと、たぶんこれだと思う。プロップの有無と、微妙に潜る深さがちがうけど、これは僕でも釣れる(一定速度で巻くだけだ)ので、みなさんにオススメできる。
先ほどの記事にウイニングルアーとしてDT-10が出てきて思い出したことがある。何年か前のエリートでセス・ファイダーのウイニングルアーとしてBASSのサイトでDTシリーズの10か14かその辺りが紹介されていた。僕はたまたまその試合のビデオを見ていたのだけど、彼は(少なくとも僕が見た時間のうちは)DTではなくてブリッツのディープダイバー(に僕には見えた)を投げていた。それ以来、あの手のTop10 baits的な記事は(あとはそれを引用するだけのブログも)あんまり信用ならないと思っているのだけど、まあそれはそれとしておこう。