先日(子バスが)爆釣したフラットワームのスプリットショット、ライトテキサス、ライトキャロに使用したフック、ルアー、使い方について簡単にまとめておく。
フラットワームについて
MLFのトーナメント結果でも10人中6人が使用しているように、スモール狙いでは実績のあるルアーといっていいのではないかと思う。
ちなみにリンク先では
It’s pretty much just a pile of Flat Worms
と書かれている。
僕の英語は極めて怪しいものの、「ほぼフラットワームの山」というような意味で、まあ要するにみんな使ってるよということだろう。
影響されて使い始めた僕も結構いい思いをした。
フックの選択について
オフセットフックを使うことが多かったのだけど、結構吐かれることも多かったのでマスバリを選択した。
普段ネコリグで使うフックを流用することも考えたが、小さいもので番手が1番なので、さすがに大きすぎ。そこで選んだのがショットリグ(デコイ)の2番。メーカーウェブサイトによると
ガン玉リグ専用フック
とのことで信頼して使用してみることに。
実際にフックセットで困ったことは無いし、少なくともオフセットと比べて確実のフックアップ率がよくなった。ネガカリは勿論増えるので、場所に応じてオフセットとの使い分けは必要。
シンカー
・スプリットショットの場合は、ゴム張りのガン玉を使用。
・ライトテキサスやライトキャロの場合は、0.9 gか1.8 gを使用。(それ以上重くするとネガカリが増える場所を釣ることが多い。)
リグの使い分け
スプリットショット、ライトテキサス、ライトキャロの使い分けだが、リグるのが最も簡単という理由でライトテキサスを使用することが多い。(スプリットショットとそこまで食い方が変わらない気がしてきている。)
ライトキャロを使うとリーダーの長さ次第でフワフワとワームを漂わせることができるので、テキサスと使い分けて反応の違いを確認することもある。
シンカーは早く動かしたいときに重いものを試している。シャクる動きで食ってくるようなときには重くする感じ。
また、ワームが引っかかることが多いときにはオフセットフックも試すようにしている。
使い方
ブレイクや沈みものをドリフトで狙っていくだけ。糸は張らず緩めずでボトムを転がし続けることを意識する。バイトが出なければ、場所を変えるのは勿論、少し強めにロッドをアオってみると反応が変わることがある。
アタリがあったら基本的に即アワセでかけていくのが良いように個人的には思う。
まとめ
能書きを足れてしまったが、とにかくフラットワームはよく釣れるので試してみてほしいと思っている。
余りにも釣れるので書きたくなかったのだが、(意外とフラットワームについて書かれた日本語記事は少ない)こうして僕のブログを読んでくださっている皆さんへのせめてもの御礼である。