僕はテキサスリグが好きだ。
一般に言われているメリットはもちろん、琵琶湖のおかっぱりの場合、特に南湖東岸はウィードも含め目視しやすいカバーを打つことが多いから出しどころが多いし、スイムジグと同じ竿で行けちゃうところも携行性という点で大きなメリットがあると思う。
ワームはセンコーをメインにして、ベビーブラッシュホグも使ったりしていたんだけど、よく釣れると評判のエスケープツインを買ってみたので、釣行前に比較してみた。
まずは大きさ。
そして重さ。
形状の詳細は詳しい方々にお任せしたいけど、個人的にはエスケープツインのパドルの付け根が細くなっている点がポイントと感じる。パドルが動きやすいはず。
問題はこれらのワームをどう使い分けるかてまある。まずはボリュームの違いによる出しどころの違いだと思う。琵琶湖でおかっぱりをしていると、ベビーブラッシュホグだとボリュームが足りないなあと思うことがある。ただしブラッシュホグはフックを変えないといけないので面倒(これは僕の性格のせい)、というときに間違いなく使える。いっそ(せっかく買ったし)エスケープツインを最初にリグって釣り場に行ってみようか。
あとは先にも書いたパドルについて。おそらく水押しに関わると思うので、水の色に合わせて使い分けてみるのも面白そう。
いずれにしても、ベビーブラッシュホグは個人的な実績も十分でサイズ選ばず釣れるし、エスケープツインも定番中の定番で、よく釣れるのは間違いなさそうだから、しばらく使いわけを模索してみるつもり。
テキサスと比べて、食わせるだけならネコリグを投げる方がいいという感覚はあるけど、なんといってもテキサスは手返しが良くて、結果的に大きいのが複数本釣れる日ってMHの竿でテキサスとスイムジグを使いわけてたくさん移動して、広いエリアをカバーしている気がする。テキサスのワームの使い分けにより、さらなる釣果向上を目指そうと思う。